日記・コラム・つぶやき

2008年7月20日 (日)

モダンタイムス 編集後記

 去る7月19日。「我楽多酒場モダンタイムス」は無事366日の営業を終えることができました。

 「無事」というのは食中毒のような事故も起こさず、そして何よりあの急階段から転げ落ちる者が(私も含め)一人もおらず…という意味です。

 最後の営業となった週、入れ替わり立ち替わり御贔屓にしてくださったお客様が名残の来店。ひとりひとりと最後の親交を深めることができ、嬉しい限りでした。

 最終日。友人が「最期を見届けるため」昨年10月以来の来店(彼が友人の1人も連れてもっと頻繁に来てくれていれば…薄情者め!笑)。閑古鳥の鳴く状況しか知らなかった彼は現モダンタイムスの姿に驚きつつも「楽しかった」を連発。また久々に顔を出した妻は「(あなたの)やりたかったお店が形になってるじゃない。」と泣かせる一言。

 私は閉店の日が近づいてくるにつれ、自分の気持ちがどうなっていくのか全く想像がつきませんでした。せいぜいあるものは感慨よりむしろ安堵感。このまま何事もなく無事終われたらなぁ、という思いしか出てこなかったのです。

 ところが改めてカウンターの中から(私も含めた)みんなが一つの話題で喧々諤々(けんけんがくがく)としている様子を見て、初めて寂しさを感じました。見知らぬ者同士が同じ話題で、或いはそれぞれ別々の話題で話に花を咲かせているのを感慨深く感じ、そして「どうだ。これがモダンタイムスだ!」と初めて誇らしく思っていました。

 『「モダンタイム」は皆さんとつくってきた時間。それが積み重なった「モダンタイム」は皆さんとつくってきた空間』でした。

  さよならは別れの言葉ではなく、再び会うまでの遠い約束です(どっかで聞いたことのあるフレーズ?気のせいですよcoldsweats01)。うまく感謝の気持ちを伝えることができずただ歯がゆいばかりですが、これまで本当にありがとうございました。

2008年7月10日 (木)

梅干しの行方

 今、時代は3mm!自己最短記録更新です。何のことかって?それは店頭にて…(?)。

 先日、鰻と梅干しを同時に食べ、経過観察中の身でしたが無事何事も起こりませんでした。まぁ、鰻と言っても「鰻エキス入り」のタレだけしか味わっていないのですが…。

 さて、今回は梅干しの話。私は今まで梅干しは貰うものだと思っていました。母の実家や知り合い等々。梅干を切らした時期が不思議と今までなかったので気付かなかっただけで実は深刻な梅干し危機が迫っていたようです。

 そんな訳で梅干しを買おうとスーパーへ初めて買いに行ったのは半年ほど前の話。ところが…私が求めている梅干しが無い。どんな梅干しを求めているのか?真っ赤に滴るほどの梅酢に漬かった、見ただけでしょっぱ酸っぱい強烈な梅干しである。昔からそういう梅干しに慣れてしまったのでそうでないと物足りないのだ。

 ところが店頭に並ぶ梅干しは、と言えば南高梅や紀州の大粒の梅で真っ赤じゃないものばかり。真っ赤なものもカリカリ梅タイプだったり、アミノ酸やら甘味料やら添加物だらけのもので求めているものとは程遠いもの。おまけに減塩タイプの多いこと…。

 唯一これなら、と買った梅干し。まぁまぁ良かったのだが以来姿を見せず。1回で幻の逸品となってしまった。

 これはいよいよ作るしかないか…そんな思いが去来している昨今。

2008年7月 7日 (月)

雨の日の恨み節

 私は元々雨の日が大嫌い。冬の雨は一層寒くさせるし、今の季節はジメジメして不快感爆発である。

 ただでさえ嫌いな雨が週初め、しかも自分の予定を変えさせるタイミングで降ったら…先週1週間の頑張りと今週のやる気をすべてそがれた感じになり、もう親の敵に対するような憎しみが湧いてくる。

 閑話休題。

 そんな雨の日。いざ昼飯でも、と思い冷蔵庫をあける。御飯だけは炊いてある。が、おかずになりそうなものが何もない。あなたならどうするだろう。買い物に出るか。空腹を堪えるか…。

 とりあえず食材のありそうな場所を徹底的に探索してみた。レトルトのカレーを発見したが、胃の調子が万全でないので断念。再度冷蔵庫を隈なく捜査。梅干しを発見。これで御飯の3分の2はいける。しかし味を変えて残りの御飯を食べたい。と、隅に「鰻のタレ」を発見。先日「アナゴ丼」を作った時に使った「鰻エキス入り」の本格派だ。これでOK。 白飯の半分にタレをかけ、残り半分を梅干しでいく、こんな攻撃パターンだ。

 だいぶ食欲が満たされてきたときふと思った。「鰻と食い合わせが悪いのって何だっけ?」スイカ?天ぷら?アイス?柿?それとも…コイツ?どうやら必死で探し、やっとの思いで手に入れたご飯の友は天敵同士の2品だったらしい。

 現在経過観察中。

 追記:パソコンで鰻の食い合わせについて調べてみた。「鰻と梅干」は確かに食い合わせの悪い組み合わせだが、医学的根拠は一切ないようだ。ただ、諸説ある言い伝えから私がこれ、と思った説は、梅干しは食欲を増進させる効果があり、脂っこい鰻をつい食べ過ぎてしまう。その結果胃もたれ等体調不良に陥るから。またはそれを戒めるために食い合わせが悪いから一緒に食べてはいけない、と言うようになった。そんなとこらしい。先人の教えに敬意を表す。

2008年6月24日 (火)

モダンタイムス 閉店のお知らせ

 梅雨に入り、しばらくジメジメムシムシ嫌な日が続きます。皆様、体調など崩されてはいないでしょうか。

 突然ですが、重要なお知らせです。我楽多酒場モダンタイムスは平成20年7月19日(土)をもって閉店させていただくことに致しました。

 OPENは昨年の7月20日でしたのでちょうど1年、366日間の営業ということになりました。

 元々、お酒を介してお客様各々の好きな時間を過ごせる場を作りたい、という野望のもと営業して参りましたが皆様にとってはどうだったでしょうか。

 厨房側から私は、皆様の歴史や競馬や音楽や落語や…好きな話を楽しそうに話されている表情をたくさん見させていただきました。それだけでも店を開店させた意義はあったかな、と多少の自己満足感に浸っております。

 閉店後は私もひとりの剣客…ならぬ酔客に戻り、出稽古に励もうと考えております。そこで再びお会いできること、心より楽しみにしております。

 1年間、本当にありがとうございました。

              我楽多酒場 モダンタイムス  店主 拝

2008年6月11日 (水)

パジャマのズボン

 パジャマのズボンが欲しかった。

 先日までずっと冬用のパジャマで過ごしてきたのだがもう限界。ところが真夏用の甚平にするにはまだ早い。この微妙な、乙女心のような季節に着用するパジャマが存在しなかった。上着はいい。半袖なり長袖のTシャツで間に合わせられる。問題はズボンだ。膝に爆弾を抱えているので、足の冷える半ズボンは避けたい。

 という訳で買いに出た。向かったのはユニクロ。着心地の良さと値段を追求するなら迷わずここだ。ところが残念ながらこれ、という商品は見つからなかった。

 パジャマのズボン選びは難しい(パジャマ選び自体もそうか)。生地がゴワゴワしていると眠るとき不快だ。余計なところにチャック等金具があるものもダメ。後ろポケットもできる事なら無い方がいい。仰向けに寝ててお尻に違和感を覚える。裏起毛もダメ。くすぐったい。そして何より足首のすぼまっているもの。これはいけない。足とはいえ首を絞められながら眠っているみたいで苦しい。

 以上の点を踏まえてパジャマのズボンを探す。…意外と大変。しかし探せばあるもので要望の80%を満たすズボンを発見した。場所はサンキ。失点となった20%はメーカー名が左足の表面にフエルト入っていること。これがズボンの脇とか裏に入っていたら買わなかったが表ならうつ伏せで寝ない限り気にはならない。お値段699円。さすがサンキ。

 昨夜おろしてみた。いい。「パジャマ界のレーザーレーサーのようだ。」と絶賛すると、妻に「別に、はやくなる訳じゃないでしょ。」と言われた。「いや、寝つきがはやくなる。」

2008年6月 4日 (水)

雑刊モダンタイムス② 「ネーミング」

 今日スポーツ紙に出ていた最新オリコンシングルチャート。1位から順にアーティスト名を列記してみる。

 『GReeeeN→V6→ORANGE RANGE→Hey!Say!JUMP→Aqua Timez→AAA→宇多田ヒカル→KAT-TUN→竹内まりや→the pillows』

 たまたまかもしれないが英語名ばっかりである。気になったので10年さかのぼって1998年6月1週のチャートを調べてみた。

 『hide with Spread Beaver→BLACK BISCUITS→GLAY→GLAY→MY LITTLE LOVER→福山雅治→MALICE MIZER→SMAP→TOKIO→the brilliant green』

 輪をかけての英語攻めではないか…。

 もうちょい。1988年のデータが見つからなかったので1989年6月1週ではどうだろう。

 『浜田麻里→Princess Princess→工藤静香→斉藤由貴→中森明菜→田原俊彦→中村あゆみ→森高千里→Wink→小泉今日子』

 おぉ、にっぽんじんって感じ。それにしてもこの回は女性アーティストが多いなぁ。

 こう見てみると、最近はソロ活動するアーティストが少ないのだろうか。あくまで今週のオリコンを見て少し振り返ってみただけの印象だが…。

 ジャンルは大きく変わるが名前ネタをもう一つ。

 「エリザベスクィーン」

 この名前にどんな印象を持つだろう。直訳すれば「エリザベス女王」。訳すまでもないか…。神々しいまでのこの名を持つ者は7歳の女の子。と言っても競走馬なので女の子と呼べる年ではない。

 これまでの戦績は161戦無勝。無敗ではない。負けっぱなしの161連敗中。兵庫県の園田競馬場で行われた昨日のレースで161連敗目を喫し見事(?)最多連敗記録に並んだ。彼女にとって勝つ事、負ける事どちらが記録的なことなのか分からない。ただ名前に負けず彼女は「女王」となった。

2008年5月30日 (金)

日本ダービー

 いよいよ日曜日は競馬の祭典「第75回日本ダービー」である。一方、地方競馬でも来週「ダービーウィーク」と称し、6月1日の九州ダービーを皮切りに各地区でダービーが行われ、7月9日大井競馬場で行われる「ジャパンダートダービー」での全国統一を目指す。

 私の日本ダービーの予想は…といつもならうんちくを交えつつ始めるのだが今年は馬券がちっとも当たらないのとダービーを的中させた覚えが全くないことから直接的な競馬の話題はここまでとする。ぼそりと「スマイルジャック」なんてこぼしつつ…。

 私は大学に入るまで国語と歴史の教科書以外の活字の本を全く読まなかった。その代わりマンガはよく読み、友人から「マンガ図書館」と言われるほど莫大な量の漫画単行本を所有していた。

 が、何とか受かった大学が自宅から2時間半かかるところで、毎日の通学時間の過ごし方が問題となった。朝5:30に京成線八千代台駅を出る電車に乗らなくてはいけないので駅売りのスポーツ新聞も間に合わない。さてどうしたものか、と考えを巡らしていた時偶然ある1冊の本に出会った。

 近所のコンビニでふと目に入った「日本ダービー」の文字。当時すでに競馬好きだった私は反射的にその本に手を伸ばした。『日本ダービー殺人事件』正確なタイトルはこうだった。作者は西村京太郎。と言われてもピンと来ないほど当時の私は活字の本や作家に疎かったのだ。

 中身を見ずタイトルだけでとりあえず買ってみたこの本。面白い!西村京太郎ミステリーの代名詞的キャラ「十津川警部」が主人公である。このときはじめて「あぁ、ドラマで愛川欽也が主役の奴はこのシリーズか」と気づいた。(※正確には愛川欽也は十津川警部の名パートナー亀井刑事役で、十津川警部は当時三橋達也が演じていた。もちろんそんなことまで把握できていない。)

 以来、西村京太郎…というより十津川警部の虜となった私は古本屋で彼のシリーズを買い漁った。おかげで毎朝の通学も苦ではなくなり、読み慣れなかった活字の本も抵抗がなくなると共に読む速度も速くなっていった。

 気付けば我が家には莫大な量の十津川警部シリーズの本が揃っている。内容を確認せずタイトルだけで「これは面白そうだ」と買ってくるのでダブっているものも結構ある。しかも妻も十津川警部好き…。嫁入り道具に十津川警部の文庫本が含まれていた……。

 すべてのはじまりは「日本ダービー」の文字だった。1つの趣味が巡り巡ってどんな出会いをもたらすかわからない。思えば妻との出会いも「競馬」だったっけ。

 

2008年5月16日 (金)

朝の散歩

 今朝、ちょっとした用事があり朝から八千代中央駅の方へ行ってきた。行きは通勤の妻の車に途中まで便乗。5分ほど歩いて駅前のローソンへ。「ちょっとした用」というのはなんてことはない。『水曜どうでしょう』のDVDの受取である。

 普段なら迷わず歩いて帰ろうと思うのだが、膝痛が再発しているので八千代台行のバス停へ…。とちょうど走り去るバス…。9:00発のバスは無情にも行ってしまった。次のバスまで20分あるので仕方なく行けるとこまで歩くことに。

 突然だが、私は辛党なので甘いものを要求することは少ない。それでもおいしそうなケーキを見れば「食べたいな」と思う。ショートケーキ(生クリーム)も好きだしチーズケーキもいい。どちらか一つということは決められないのでいつも2個でひと組。食べるときは徹底しているのである。

 が、疲れからくるものなのか、無性に甘いものが食べたくなる時がある。そんなときは洋菓子ではなく「あんこもの」でないと解消されない。それを『あんこ欠乏症』と呼んでいるのだが、ここ2日ばかりそれに侵されていた。

 で、話は戻って帰り道である。途中、早くから開いている和菓子屋さんがあったのでそこで「ヨモギのあん団子」「豆大福」「ずんだの団子」を購入。更に八千代台に向かって歩く。なかなかに膝も痛んでくるので市役所で市内の公共施設循環バス『ぐるっと号』の時刻表を確認する……も空振り。再び通りに出たら…再び走り去る八千代台駅行きのバス。どうやら別系統のものがあったらしい。このとき9:16。中央駅9:20発のバスまではまだまだある。全てを諦め歩くことにした。

 やや雲が多いが気持ちのいい日である。で、手元でガサガサ言ってるあんこ欠乏症の薬。

       「食べちゃおう」

 以前行った公園へ寄り道。芝生に腰を下ろし団子を頬張る。あんこの糖分が血を介して全身にいきわたるのを感じる(そうか?)。ところで公園でいい年した男が一心不乱に(そんな大袈裟ではないか)団子を食べる姿は他人にはどう映るのであろう。大福は残しそそくさと撤収。だいぶ病気は治まった。

 朝9:30のことである。

2008年5月 8日 (木)

脛毛(すねげ)の抵抗

 すべての競技の中で最も裸一貫で限界に挑む競技だと思っていた。競泳のことである。

 ところがイギリスの「スピード社」で作られた魔法の水着を着ると格段にタイムが良くなるらしい。日本の水泳界は現在「スピード社」と契約をしておらず、オリンピックで着用することができない。現在契約しているメーカーの奮起に期待するか、見限ってスピード社との契約に踏み切るか選択を迫られている。

 聞けば、水泳選手は少しでも水の抵抗を減らすためムダ毛の処理を怠らないらしい。泳ぎの技術だけで争っているのかと思いきや正に「水面下」の争いも激しいようだ。

 それに比べると陸の上で身一つ極限に挑む100メートル走。こちらはユニフォームもバラバラだし首からキンキラキンでかつジャラジャラいかにも邪魔くさそうなアクセサリーを付けている。まだまだタイムの伸びしろがありそうだ。

 実はオリンピック競技にもなっている種目で体毛にまで気を配るほど極限に挑んでいる種目が(私が知る限り)もう一つある。自転車競技である。

 自転車やヘルメットなど少しでも風の抵抗を和らげる工夫を施してあるのは勿論だが、前回のアテネ五輪、チームスプリントで銀メダルを獲得した競輪の選手たちはみんな脛毛をそり、オイルを塗ってピカピカツヤツヤにしている。

 常に落車と隣り合わせの競輪。頭にはヘルメット、体にはプロテクターを着けているが商売道具の脚はむき出しである。落車の際の怪我の手当をスムーズにするという理由と共に風の抵抗を和らげる、という理由で彼らの脚はきれいに輝いている。

 7日。北京五輪、自転車トラック競技の日本代表が発表された。競輪界からは前回の銀メダリスト伏見・長塚を含む5人が選ばれた。中でも注目は北津留翼(23)。アマ時代から世界ジュニア選手権スプリント・ケイリン優勝(2003)。アジア選手権スプリント3連覇(05~07)、アジア大会スプリント優勝(2006)とトラック競技の実績は群を抜いている。

 柔道とJUDO。競輪とKEIRIN。日本生まれ外国育ちの(?)競技。何とか発祥の地の意地を見せて欲しい。

2008年4月16日 (水)

4月16日

今日4月16日はチャップリンの生誕の日。1889年のことです。
また、下町大衆酒場のカリスマなぎら健壱氏の誕生日でもあり、両者をリスペクトする私と当店モダンタイムスにとって大事な日です。
だからといって何か来店サービスがあるのか、と言えばそういうわけではありません。一緒に祝いましょう。ただそれだけの話です。悪しからず…。

2008年3月17日 (月)

ひとり夜の過ごし方 店主の場合

 土曜、妻が実家へ帰った。……と言ってももちろんただの里帰り。「実家に帰らせていただきますっ!」ってことだったらのんきにブログなど書いていられない。

 そんな訳で土曜は久々自宅でひとり酒、手酌酒。アテは近所で買った焼き鳥とすき焼きの残りと油揚げを焼いたものにショウガ醤油とマヨネーズをかけたもの。シーンとしているのもさみしいのでテレビをつける。画面に映ったのは映画『UDON』。そうだった。ビデオ録ってたんだ。という訳で早速再生。

 普段はめったに映画を見ないわが夫婦。ビデオ借りるなんてこともない。時々気になる映画が放送されたら録画をしておくくらい。それすら見ずにそのまま、なんて事もしょっちゅうだ。だから放送を追っかけるようにビデオを見るなんてひとりだからこそできることだ。

 映画『UDON』。滅多に録らないビデオを録ってまで見ようと思ったのはただ単純に自分も香川に行ったから。高松駅周辺のお店にしか行ってないので知ってるお店が出るわけではないだろうが、香川の雰囲気を映画でもう1度味わいたかったのだ…。

 泣いてしまった。最近さらに涙もろくなったようだ。それでも妻と一緒だったら泣かなかっただろう。照れくさいやら意地やら……。もし妻と一緒に感動ものを見てしまった時はわざと気を逸らしたり、何か食べたり飲んだりして画面に集中しないようにする。「泣きゃぁいいのに…」と言われるがとにかく恥ずかしくっていけない。

 「そうだ。今夜はとことん泣こうsprinkle。」

 泣いたり笑ったりして感情を出すことはストレス発散になる。笑うことはよくある。気性がいいので(気がちっちゃいので)怒ることはあまりない。がそれほど腹を立てることも少ない。今自分に1番不足しているのは泣くことだ。

 まずは『みどりのマキバオー』。朝日杯前、重馬場が苦手なマキバオーのために必死に芝コースを雑巾で拭くチュウ兵衛(3巻)、そのチュウ兵衛が死んでしまうダービー(8,9巻)を読んで涙腺をしっかりと緩ませる。

 次にDVD『3×3EYES 第2シリーズ』の最終話(内容は省略)。更にDVD『電影少女』最終話。途中の「Nav Katze」の挿入歌が泣かせる。ちなみにどっちの作品も主役の声は「林原めぐみ」さん。懐かしいなぁ…。

 とどめは『新選組!』。山南さんが切腹する「友の死」。私の1番の泣き所はラスト。いつもクールな色男「土方歳三=山本耕史」が顔をぐちゃぐちゃにして泣いているシーン。

 もう号泣rain

 ひとりの日しかできないストレス発散。時間は3時を回っていた…。 

2008年3月 7日 (金)

雑感

 今日3月7日は1948年に「消防組織法」という法律が制定されたことから「消防記念日」に制定されている。また、上条恒彦が生まれ(1940)、山口百恵が婚約・引退を発表し(1980)、メイショウサムソンが生まれた日でもある(2003)。

 それより何より1866年のきょう、「薩長同盟」が成立している。日本が大きく変わる第1歩となる約140年前の今日。果たして2008年の3月7日はどんな日になるのか。

 競馬の話。今日のスポーツ新聞。船橋競馬の出走表が出ている。気になったのは10R内外タイムス盃。この3歳限定の条件戦は9頭立ての少頭数で行われるのだが出走馬の父馬がなかなか面白い。ティンバーカントリー、パラダイスクリーク、アフリート、カコイーシーズ、アメリカンボス、ニューイングランド、フサイチソニック…。今日本競馬界を席巻するサンデーサイレンス系の父馬がわずか1頭。しかも地味なニューイングランド産駒。こういうレースも珍しい。

 え?種牡馬が7頭しか書いてない?そう、本項目のメインはこれから。残る2頭の種牡馬は一緒。その名はゴーカイ。そう、JRA賞最優秀障害馬に2度輝いた名ジャンパーである。そんな彼の子供が2頭も同じレースに名を連ねる、しかも馬齢限定の平地戦。これは奇跡である。

 調べてみると地方競馬に現在登録されているゴーカイ産駒は2世代11頭。うち現3歳は8頭。その内の2頭が同じレースに出る。繰り返すが奇跡である。ちなみにゴーカイ産駒の最多勝は1つ上のゴーユウ(引退後死亡?)の3勝。今回出走するスパイクタリス、エスケイゴーは現在2勝。ゴーカイ産駒の頂上決戦である。レースの勝ち馬よりこの2頭の勝者が気になってしまう。

 ちなみにゴーカイ産駒のほとんどの馬主さんは○○フォンテンでおなじみの吉橋さん。実はゴーカイの馬主さんでもあった。毎年自分の繁殖牝馬とゴーカイをコツコツと種付けしている。血統も平地の競走成績もそれほど見所のないゴーカイ。でも障害馬として偉大な功績を残したゴーカイの為に血統が絶えないよう苦心されているやさしい馬主さんだ。南関東競馬で主に馬を走らせている馬主さんなのでゴーカイ産駒も自ずと走る場所が集中してくるのだが、いずれ日本中に、そして父が果たせなかった中山大障害制覇を成し遂げるような仔が出てくることを待ちたい。

2008年2月20日 (水)

丸刈り

 赤ん坊の頃を除き、これほど短くなったことはない、というくらい髪を切ってみた。

 大人になって初めて丸刈りにしたのは7年ほど前。伸ばしていた髪を一気に刈り取ったとき、親戚の女の子に「DAPUNPのISSAをイメージして」と高らかに宣言したら「っていうかむしろ三木道山」と返された…。

 以来今日まで、大体1cmよりチョイ長めの坊主頭を維持してきたのだが気分一新!更に短く6mmにしてみた。床屋のお姉さんには「頭の形がいいから似合いますよ。」と褒められすっかり有頂天気味なのだが(悪くても「頭の形がいびつなので止めた方が…」とは言わないだろうし、やってしまってから「いびつでしたねぇ。アハハ…」なんて言えるわけない)自分でも思ったほど悪くないと思う。

 今朝、テレビでやはり坊主頭になった中居君が「EXILEをイメージしたのにえなり君になった。」と話していた。今の時代、坊主頭の代表格は「EXILE」のようだ。

 妻は今日、これほど短くしてくるとは思っていまい。普段は妻の献身的な協力と愛情によって私の髪形は成り立っている。ただ、いつも「トラ刈り」にされているのだが…。それでも「よしっ。」と満足げ。先日はもみあげ辺りを処理中に「あっ…」とぼそっと呟いていた。そんな妻。私の髪形を見て何と言うだろう。愛は盲目。きっと妻の目には「EXILE」に映るだろう。 「っていうかむしろ清原。」

 これが現実か…。

2008年2月14日 (木)

蘇民祭

 今日、朝からテレビに出ずっぱりの人がいる。

 ポスターの写真の構図がわいせつかどうか、で話題になった岩手・蘇民祭。そのポスターの人である。ポスター自体、結局JR駅には貼られることはなかったようだが、議論になったことが関心を呼び多くの観光客…というよりマスコミが見守る中、無事祭りを終えたようだ。

 1か月ほど前の読売新聞の1面にこんなアンケート結果が出ていた。『日本国民であることを誇りに思う人は93%』。結構高い。さらに『日本の国や国民について誇りに思うこと』という項目では72%の人が『歴史・伝統・文化』を挙げている。

 ところがその横には『重要文化財へのいたずらが増加』という記事…。例として香川の丸亀城や新潟の万代橋へのいたずら書き等が挙げられていてどちらにも行ったことのある私としてはショックと怒りを覚えた。

 伝統や文化は1度失われたら取り戻すことは難しい。韓国の南大門の焼失にも多くの韓国国民、そして観光客がショックを受けている。伝統や文化を大切にする、というのは形だけを守ることではなく、それがなぜ長い年月受け継がれてきたのかを知ることである。知ればそれだけ文化を守る思いも強くなる。

 三社祭で神輿に乗ることの問題。エロはげが出没した…じゃなくてエロなまはげが出没した問題。今回話題になった蘇民祭でもかつて祭の意義とは関係なくただ裸になりたい、見せたいというだけで参加した輩がいたらしい。これらは本当に祭りを守ろう、伝統や文化を守ろう、という人にとっては許し難い行為であろう。

 私は神社仏閣巡りが好きで、街の片隅にある名もない(本当はあるのだろうが)祠を見つけるのも好きだ。その地にかつて願いを込めた人の意思を感じるからだ。祭りもテレビで見る程度だが、見た祭の由来を調べたりするとなかなか面白い。祭りには今の時代背景にそぐわないものも確かに存在する。しかしなぜそういう儀式が行われているか、を考えずに安易に危ないから、とか裸だからと問題視することはやめて欲しい。

 今、最もぐらついている日本の伝統「大相撲」。形だけを守るのか、それとも日本の文化として受け継いでいくのか。それ以前に、最近の報道を見ていると自分を守ることしか見えてこない…。世界の人々に最も知られている日本の文化である自覚を持って欲しい。 

2008年2月 9日 (土)

雪が降る

 今日も雪が降る予報。京都競馬は3レースで打ち切りになったようだ。酷暑だったり雪が積もったり…近頃の天候はメリハリが効きすぎている。

 子供のころ、雪が降ることが楽しみだった。でも降ってくるだけでは満足しない。朝起きて積もっていて、隣の家の屋根や道路や木々…目に映るあらゆるもの全てが白く包まれていてはじめて「雪が降った」という実感がわいたものだ。

 今は違う。雪が降ってくる=とても寒い日、でしかない。曇っていて今にも雨が降りそうな空を見ながら、「今日の寒さなら絶対雪になるなぁ…」なんて思う。現にちらついてくると「道が凍るなぁ。」と現実的なことを考えてしまう。そして「明日、大変だから積らないで欲しいなぁ。」と願ってしまう。今は屋根にうっすら雪が積もるくらいでいい。それくらいなら「きれいだな。」で済む。僕はいつ犬から猫になってしまったのだろう…。

 1度、雪まつりのころの札幌に行ったことがある。あの時は外に出てすぐカルチャーショックを受けた。これほど寒くても北海道の女子高生は生足にミニスカートなのだっ!……いやそこじゃない。本当にショックを受けたのは雪質である。

 私の知っている雪はとても湿っていて、体に積もれば服はびしょぬれになる。が北海道の雪はサラサラしていた。体に積もってもパッパとはらっておしまい。街に積もった雪も風で砂埃のように舞っていた。北海道の人は雪の日は傘をささない、とは聞いていたがそれを実感した28歳の春の話。

 

2008年2月 5日 (火)

恵方巻き

 すっかりご無沙汰してしまった…。

 2月3日は節分でありました。従来、「節分と言えば?」と問われたら「豆まき!」と答えるのが模範回答であったと思うのだが最近「恵方巻き」なるものが正答になりつつある気がする。

 具だくさんの太巻きをその年の恵方(歳徳神のいる方角…ま、縁起のいい方角と解釈する)を向いてほおばる、という儀式。我が家でも2,3年ほど前から導入したのだが、今年は恵方巻きを買うタイミングを危うく逃しそうになった。が、何とかコンビニでGET。節分の朝食に夫婦二人して頬張る、と相成った。

 恵方巻きの作法にはいろいろあるようだ。恵方を向いて一気に食べる。とか、しゃべってもいけない、。とか、節分の夜に食べる。とか…。もしかしたら朝食にしてしまった時点で御利益は得られていない可能性もある…。そもそもあの量を一気に食べることも困難だ。しっかりとペースを保って、途中でしっかり給水をしないと福士選手のようになりかねない。が、縁起物。できうる限り作法通りに食べ進める。

 夫婦ともども無事食べ終え、お互いの健闘を称えると共に今年の無事と商売繁盛を祈願していたさなか、母から差し入れが届いた。

 近所の寿司屋から買ってきた高級感あふれる特大の恵方巻き…。

 「今日は節分だからねっ。いいやつ奮発しちゃった。今年は南南東だってよ。」そう言い残して去っていく母。

 時間無制限2本勝負のゴングが打ち鳴らされた……。

2008年1月 7日 (月)

営業時間の変更について

 明けましておめでとうございます。

 突然ですが、営業時間の変更のお知らせです。

 火曜から金曜まで、営業時間を

     15:00~23:00

                  といたします。

 夜の営業をちょっぴり伸ばしましたので、ごゆっくりおくつろぎください。

 さて、昨年は金運的にはギャンブル運も含めてふるわない年でありました。某占い的には「大殺界」という年だったようです。今年は少しでも好転を…とも思ったのですが5日の金杯で惨敗。買った馬が掲示板にすべてのっているにも関わらず無一文、という有様。おまけに新年早々(初夢でなかったにせよ)号泣しながら目を覚ます程の夢を1晩に2度も見る、という不安定さを露呈しております。

 いやぁ、船橋大神宮のお力が弱まっているのだろうか…。

 気を取り直して…。今年注目と言えば何といっても「サザエさん」の6000話目(そうか?)。年間大雑把に50週として、各回3話ずつ。1000話でも6年強かかる計算。

 昨日(08年1月6日)の放送で、波平が花沢さんのお父さんの携帯電話を借りて電話しているのを見て、「サザエさん家もついにデジタル化か」なんて思ったりもしたが、道端のおでん屋台から自宅の黒電話に掛けているあたりに「サザエさんイズム」を守り抜く執念を感じた。

 ところで、昔磯野家の隣に「浜さん」という画家一家が住んでいたのを覚えているだろうか。更に三河屋の御用聞きの三平さん。彼らはずっとサザエさんにレギュラーとして出演していたのだがある回で揃って引っ越しや帰郷で姿を消した(ちなみにこの回ではイクラちゃん一家も引っ越している)。私はその回をずっと区切りの3000話目だと思っていた。

 が、調べている人はいるもので、このエピソードは実は2400話目(1985年)であることが判明。「6000話目にも何か起こる」と思っていた私は少々拍子抜けした。

 が、できればキリの6000話。何かあっと言わせるようなエピソードをやってほしい。順調にいけば3月あたりになるか。

 新年1発目のブログがこんなんでいい?今年もどうぞよろしく。

2007年12月 5日 (水)

さよならデビルマン

 今日、帰り道、自転車をこぎながらふと空を見上げると真っ赤な星が輝いていた。悪魔の降臨を感じさせるほど大きく、妖しく光っていた。「飛行機か」とも思ったのだが紛れもなく星だった。そのくらい赤く大きな輝きを見せていた。

 帰って調べてみたら「火星」であることが判明した。しかも今年は絶好の火星観測シーズン(?)らしい。

 東の空。ちょうど三つ星でおなじみのオリオン座(ミシュランではない)の左上の赤っぽい星(ベテルギウス)の左の方(ややこしい?)にあるので比較的見つけやすい。

 悪魔の降臨、といえば「デビルマン」…強引。

 先日、作曲家の三沢郷さんが亡くなった。

 三沢さんはデビルマンの主題歌の作曲をしたことでも知られている。一方作詞の方は、と言えばやはり今年亡くなった阿久悠さん。

 今年はデビルマンの主題歌を手がけた二人をいっぺんに失ってしまうデビルマン好きにとって非常にさびしい年となってしまった。

 合掌。

2007年10月23日 (火)

営業再開します

 長らくお待たせいたしましたが、今週より通常通り営業いたします。

 さて、しばらく咳のせいでまともに眠ることのできない毎日を送っておりました。そこで退屈しのぎに古本屋で1冊の本を買いました。

               夏目漱石 『こころ』

 高校の頃だったろうか。初めて国語の教科書でこやつと出会った時は「こんな(長い)の読めるかっ!」と思ったものだが、この年になって金出してまで読もうと思う日が来るなんて…。人間成長ですなぁ。

 かつてろくに理解できなかった作品。はたしてどんな内容だったのだろう、と30過ぎて再び『こころ』に挑む。間もなく読破!

 

2007年9月 9日 (日)

ごあいさつ

 「ごあいさつ」といっても高田渡のアルバムのことではありません。

 2007年7月20日、千葉県八千代市に居酒屋をOPENさせました。その名も・・・

          我楽多酒場 モダンタイムス

 隠れ家のような雰囲気の店構え。下町の大衆酒場のメニューを意識して電気ブランや元祖ハイボール、ホッピーをご用意して皆様のお越しをお待ちしています。

 このブログでは、おすすめメニューや店の雰囲気をご紹介していきます!時にはマスターのつぶやきも・・・

 近日ホームページも開設予定!

 アクセス

 京成本線八千代台駅西口下車 徒歩2分

  くすりの福太郎さん左手の道を30mほど進み、右側の路地に入りすぐの2階。

   営業時間14:00~22:00(オーダーストップ21:30)

   定休日 日・祝、月曜日